安全にご利用頂くために
医療・介護ベッド事故防止について
2007年5月「消費生活用製品安全法」が改正されてから、医療機関や施設、在宅介護において介護ベッド関連での重傷や死亡事故が約80件報告されています。
この状況を踏まえて、製品の安全性を向上させるため、2009年3月に「在宅用電動介護ベッド」のJIS規格が改定され、以後はJIS規格に基づいた介護ベッドが出荷されるようになっています。
しかし、事故の原因は、製品だけではなく想定外の使用等使用上が原因で起こる事故も少なくありません。
また、事故の原因を分析すると、約50%はベッド周りのすき間に起因していることがわかりました。
このパンフレットは、ベッド周りのすき間関連に注意していただくため、事故事例とその対応策を掲載いたしました。
ご利用者や介護される方、また介護に携わる皆様に、実態を理解していただき注意と対策のご協力をお願いするものです。
医療・介護ベッドここが危ない!!あなたのベッドに危険なすき間が潜んでいる?をダウンロードしてご覧いただけます。
A3サイズ二つ折り(A4、4ページ)、ファイル容量約1.8Mb。